お菓子のご挨拶

重陽

旧暦9月9日は菊の花の咲く季節にちなみ『菊の節句』と言われています。
菊の花の美しさと秋の訪れを感じさせる上品な味わいを雪平を使い表しました。
中餡は白のこし餡です。


桔梗

秋の七草のひとつである桔梗を薄紫の求肥で桔梗の花を表現しました。
中には小豆のこし餡が詰まっています。


萩、小さな蝶に似た形の花がしだれ枝にたくさん咲く秋の七草のひとつです。
キントンを使い、中餡は小豆のつぶ餡になります。


秋桜

早いところでは、7月下旬から、見ごろを迎え遅いところでは11月中旬まで楽しめる秋の七草のひとつである秋桜(コスモス)
外はコナシ生地で中餡は小豆のこし餡です。


お月見

中秋の名月をイメージした上生菓子
お月見のススキには悪霊や災いなどから収穫物を守り、よくとしの方策を願う意味が込められているそうです。
外は上用生地、中餡は小豆のこし餡になります。