山づと(鹿の子)
栗の甘露煮と大納言小豆で形を整え中餡は白こし餡で練りきりの葉を飾りました、
秋の味覚の代表である栗を使い山からの贈り物である山づとを表現しました。
桔梗(雪平)
白こし餡を雪平生地で包み木ベラを使い手作業で形を整え練りきりのしべを飾り、秋の七草の一つでもある桔梗の花を表現しました。
重陽(練りきり)
練りきり餡で白こし餡を包み木ベラを使い手作業で形を整え羊羹の葉を飾り、9月9日に行われる五節句の一つである重陽の節句を表現しました。
秋景色(上用饅頭)
中餡が小豆こし餡の上用饅頭です焼きゴテでススキを表し練りきりの型抜きでトンボを飾り、夕日に染まるススキの平原を表現しました。
山路(きんとん)
朱色と黄色のきんとん餡で中餡は小倉餡です、練りきりの葉を飾り秋深い山路の紅葉を表現しました。