百日草(黄身時雨)
黄身餡を使い小豆こし餡を包み蒸し上げ表面にひび割れが出来る口溶けの良さが特徴の生菓子です、上面に練りきりを飾り夏の切り花として用いられる百日草を表現しました。
朝顔(雪平)
雪平生地で白こし餡を包み木べらを用い手作業で形を整えました、上面に錦玉羹と練りきりの葉を飾り涼しげで色鮮やかな朝顔の花を表現しました。
鬼灯(練りきり)
朱色と黄色でぼかした練りきりで白こし餡を包み茶巾絞りで形を整えました、古くから鬼灯市等で夏の風物詩として用いられる鬼灯を表現しました。
夏祭り(鹿の子)
うぐいす豆と大納言小豆の鹿の子で中餡は白こし餡です、表面に練りきりの金魚を飾り夏の風物詩である夏祭りの屋台を表現しました。
岩清水(きんとん)
小豆色のきんとん餡で中餡が小倉餡の生菓子です、上面に大納言小豆と白小豆、練りきりの葉を飾り岩の間から湧き出る夏の涼を感じる岩清水を表現しました。