鶴 (雪平)
鶴は、長寿、夫婦円満、良縁などの象徴として、正月によく使われています。雪平生地を使ってあらわしてみました。
中餡は白のこし餡です。
寒椿(煉切)
寒椿は10月から2月、寒さを感じる時に開花します。
花びらを茶巾しぼりであらわしてみました。
中餡は小豆のこし餡です。
万両(ソボロ)
つややかな赤い実が「お金がぶら下がっている」様に見える事から縁起物として正月飾りに古くからつかわれております。
葉の部分は練切生地で中は小豆のかの子のつぶ餡になります。
みかん(コナシ)
中餡のみかんの実はヘラですじを1本ずつ入れ、そこに澱粉をつけます。それを包み、みかんの皮をはぐことにより、みかんにある白いすじをあらわしています。
中餡は小豆のこし餡です。
水仙(上用)
早春に花を咲かせる球根植物の一つです。
上用万十を使ってあらわしました。
中餡は小豆のこし餡です。